将来の収入を見積もる

最後に、将来の収入を見積もっていきます。

生命保険の保険金の金額は、必要な生活費からあなたが持っている財産・将来の収入を差し引くことで計算できます。

将来の収入を大ざっぱに知ることで、無駄な生命保険をかけずに済むので、結果的に生命保険の保険料を節約できることになるのです。


将来の収入を見積もるにあたっては、現在の収入が参考になります。

家族の中で現在、収入を得ている人がいるかどうかを考えてください。

会社に勤めている場合はもちろん、アルバイトやパートに出ていたり、内職(?)をしていたりする場合は、当然、将来の収入にも入れてください。

専業主婦でも将来の収入はある

ところで、会社員の旦那さんと専業主婦、子供2人という典型的な家庭で、旦那さんが亡くなった場合、将来収入は0ではないのか?と思われるかもしれません。


でも、実は、そうではありません。専業主婦と子供しか残されていなくても、将来の収入はあります。

それは、遺族年金です。


遺族年金も、通常の年金と同様、国民年金、厚生年金、共済年金のそれぞれの組織から給付を受けられます。

ちなみに、国民年金から支給されるものが「遺族基礎年金」、厚生年金から支給されるものが「遺族厚生年金」、共済組合から支給されるものが「遺族共済年金」と呼ばれています。

通常の年金と同様、遺族基礎年金と遺族厚生年金、遺族基礎年金と遺族共済年金は重複して支給を受けることができます。