生命保険に入るとほとんどの人は損をする

生命保険に加入しているほとんどの人は損をしています。

それはなぜか・・・?


それは、人はそう簡単には亡くならないからです

例えば、あなたの周りの人を見てみてください。若くして亡くなった人というのはどれだけいるでしょうか?


きっと、ほとんどいないはずです。


実際、日本人の死亡率の統計データを見ても、下記のとおり、60歳以降急激に死亡率が高くなっています。

平成16年人口動態統計月報年計より
年齢死亡率(男性)死亡率(女性)
0〜90.1%0.1%
10〜190.0%0.0%
20〜290.1%0.1%
30〜390.2%0.1%
40〜490.4%0.2%
50〜591.1%0.5%
60〜692.6%1.1%
70〜797.0%3.1%
80〜8919.6%11.3%
90〜20.9%15.2%

このように、今の日本では、若くして亡くなる人はほとんどいないのです。

ところで、生命保険というのは、保険をかけた人が亡くなったときに、保険金が受け取れる、という商品です。

ところが、60歳までに、男性約2%、女性約1%しか亡くなりません。これでは、生命保険に入っても、得をする人はほとんどいないはずです。

いずれ死ぬんだから損をするわけがない!?

そう思う人もいるでしょう。

でも、残念ながら、そうはいきません。

細かい話は、別の記事で解説していこうと思いますが、結論からいうと、保険金を受け取る可能性が高い生命保険は、保険料が非常に割高になっているのです。


考えてみれば当たり前ですよね?


保険会社の立場から考えてみてください。

もし、全員に保険金を支払うような保険を売るとしたら、保険料をいくらに設定するでしょう?

例えば、皆が100万円受け取れるような生命保険を売るとしたら、保険料をいくらにするでしょうか?

きっと、保険料は110万円とか120万円とかというように、全員から保険金を上回る保険料に設定するはずです。

でないと、保険会社が運営できないですからね。

生命保険の契約内容を誤解しないために

保険料が割安なのに死亡保険金が非常に多くもらえる。

だから、損をするわけがない。


こう思っている人は意外に多いのですが、実は、生命保険の契約内容を見てみると、それが誤解だ、ということはよくあります。

例えば、次のようなものです。

  1. 60歳を過ぎると生命保険の補償金額が極端に少なくなる(いわゆる定期付き終身保険)。例えば、60歳までは3,000万円の生命保険金を受け取れるが、60歳以降は500万円しか受け取れない。それなのに、加入した本人は一生3,000万円受け取れると信じ切っている
  2. 30歳で3,000万円の生命保険に加入した。保険料が安くて喜んでいるのだが、実は、40歳・50歳・60歳と10年毎に保険料がどんどん上がっていく仕組みになっている。ところが、加入した本人は保険料は上がらないと信じている

このような保険契約を気付かないうちに結んでいるケースは多数あるのです。

その結果、1のケースだと自分が意図した補償を受けられない(60歳を過ぎて生命保険額が一気に少なくなる)ことになります。

また、2のケースだと意図しない出費を迫られ、場合によっては望んだ補償が受けられない(保険料がどんどん上がっていくため)、という状況になるのです。


こんな失敗をしないために、生命保険の基礎知識、生命保険の契約をうまくするコツを当ホームページで勉強していってください。